こんにちは。スプリングノートのマスター、大塚です。
歓送迎会を企画するとき、「会場は気に入ったけれど料理はどうしよう」「レストランではなく貸切スペースを使いたいので、ケータリングを頼みたい」と考える方もいると思います。
ケータリングを利用すると、会場選びの自由度を高めやすいのが大きなメリットです。料理を提供していないレンタルスペースでも食事付きの会を開きやすくなりますし、参加者に合わせて料理の内容を選べることもあります。
一方で、料理だけを注文すれば終わりというわけではありません。会場への飲食物の持ち込み、受け取り方法、食器、配膳、ゴミ処理、最低注文額などを事前に確認しておかないと、当日になって困る可能性があります。
この記事では、実際に貸切スペースを運営する立場から、歓送迎会でケータリングを利用するときに確認しておきたいポイントを整理します。
渋谷で少人数の貸切スペースをお探しの方へ
スプリングノートは、渋谷駅から徒歩約8分の貸切利用できるカフェバーです。
撮影・動画収録、飲み会・パーティー、セミナー・ワークショップ、楽器演奏など、さまざまな用途にご利用いただけます。
- 歓送迎会でケータリングが向いているケース
- 費用を考えるときに確認したい内訳
- 人数に合った料理量を決める考え方
- 会場とケータリング業者へ事前確認したい項目
ケータリングが向く歓送迎会

ケータリングは、レストランや居酒屋とは違う場所で食事付きの歓送迎会を開きたい場合に使いやすい方法です。特に、会場そのものの雰囲気や設備を重視したい場合に選択肢が広がります。
貸切空間を優先したい場合
歓送迎会では料理だけでなく、「周囲を気にせず話せるか」「挨拶やプレゼント贈呈がしやすいか」といった会場環境も大切です。
飲食店の個室を探す方法もありますが、人数や希望日時によっては適した場所が見つからないこともあります。そのような場合、レンタルスペースや貸切会場を先に決め、料理をケータリングで用意する方法があります。
たとえば、
- 完全貸切で開催したい
- スライドや動画を流したい
- 席の配置をある程度自由にしたい
- 歓談時間を長く取りたい
- 写真を撮りやすい空間を選びたい
といった希望がある場合です。
料理付きの飲食店だけで探すより、会場と料理を分けて考えることで選択肢が増えます。
料理内容を選びたい場合
参加者の年齢や男女比、会の時間帯によって、適した料理は変わります。
たとえば昼の歓送迎会なら軽めのサンドイッチやフィンガーフード、夜なら温かい料理やボリュームのあるメニューを増やすなど、会の性格に合わせて選べます。
ケータリング業者によっては、和食、洋食、軽食、デザートなど複数のプランがあります。料理を会場側の固定コースに合わせるのではなく、参加者に合った内容を探しやすい点はメリットです。
歓談中心の会にしたい場合
歓送迎会では、着席してコース料理を順番に食べる形式だけが正解ではありません。
料理をテーブルに並べ、参加者が自由に取りながら話す形式なら、席を移動しやすくなります。部署をまたいだ交流会や、歓迎される人・送り出される人が多くの参加者と話したい場合にも向いています。
ただし、立食にするか着席にするかによって必要なテーブル面積や料理量も変わります。ケータリングを選ぶ前に、会場レイアウトまで考えておくとスムーズです。
会場を決めてから料理を考えるのではなく、「どのように食べて、どのように交流したいか」まで先に決めておくと、会場とケータリングの組み合わせを選びやすくなります。
ケータリングの種類を確認する
「ケータリング」という言葉は幅広く使われていますが、サービス内容は業者によって大きく異なります。料金だけで比較する前に、どこまで対応してもらえるのかを確認しましょう。
料理だけを届けてもらう
比較的シンプルなのが、オードブルや料理を指定場所まで届けてもらう形式です。
料理の受け取り後は、参加者側でテーブルに並べ、食器を用意し、終了後の片付けも行います。
スタッフ派遣がない分、比較的利用しやすい反面、幹事の作業は増えます。
確認したいのは、
- 配達可能な時間帯
- 配達料
- 容器の回収有無
- 紙皿や箸の有無
- 盛り付けが必要か
- 保冷・保温方法
などです。
会場設営まで依頼する
業者によっては、料理の配送だけではなく、テーブルへの料理設置やビュッフェ形式のセッティングまで対応しています。
歓送迎会の開始直前まで幹事が受付や参加者対応をする場合には便利です。
一方、スタッフ派遣費、設営費、撤収費などが追加される場合があります。「一人あたりの料理価格」だけでは総額を判断できません。
スタッフ付きサービス
さらに、料理の補充、ドリンク提供、食器回収、撤収までスタッフが担当するサービスもあります。
参加人数が多い会では便利ですが、会場側が外部スタッフの入室を認めているか、搬入時間を確保できるかなどの確認が必要です。
「ケータリング対応」と書かれていてもサービス範囲は同じではないため、見積もりを見るときには料理以外に何が含まれているかを確認してください。
費用は総額で考える
歓送迎会のケータリング費用を比較するときは、料理の一人当たり価格だけを見るのではなく、会場費や飲み物を含めた全体予算で考えることが大切です。
基本的な費用の内訳
ケータリングを利用する歓送迎会では、主に次のような費用が考えられます。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 料理代 | 一人当たり料金またはセット料金 |
| 配送料 | 地域や注文金額によって変わる場合がある |
| 設営費 | ビュッフェ台などの設営を依頼する場合 |
| スタッフ費 | 配膳やドリンク対応を依頼する場合 |
| 食器代 | 皿、箸、グラスなど |
| 回収・撤収費 | 容器や機材を回収する場合 |
| ドリンク代 | ケータリング業者または会場で用意 |
| 会場費 | レンタルスペースや貸切会場の利用料金 |
業者によっては、これらがセットになっている場合もあります。
比較するときは「料理3,000円だから30人で90,000円」と単純に判断するのではなく、最終的な見積総額を確認しましょう。
予算は一人当たりに戻して考える
予算を整理するときは、最終的な総額を参加人数で割ると判断しやすくなります。
たとえば、あくまで計算例として、
- 会場費:40,000円
- 料理・配送等:80,000円
- 飲み物:30,000円
- その他備品:10,000円
なら、総額は160,000円です。
参加者が20人なら、
160,000円 ÷ 20人 = 一人当たり8,000円
となります。
この金額が社内予算や会費として適切かを確認し、必要なら料理内容や会場利用時間を調整します。
実際の料金は会場、人数、日時、料理内容によって大きく変わるため、数字そのものではなく、このように総額から一人当たり費用を計算する考え方を使ってください。
最低注文額も確認する
ケータリングでは、一人当たり料金とは別に最低注文額が設定されている場合があります。
特に少人数の歓送迎会では注意が必要です。
たとえば一人当たり3,000円の料理でも、最低注文額が50,000円なら、10人では単純に30,000円で注文できないことになります。
少人数の場合は、
- 最低注文額
- 最低注文人数
- 配達可能金額
- 配送料
を先に確認しておくと比較しやすくなります。

料理量は人数だけで決めない
ケータリングで迷いやすいのが、「どれくらいの料理を頼めばよいのか」です。参加人数だけで決めると、多すぎたり少なすぎたりすることがあります。
開催時間帯を考える
昼食時間や夕食時間に開催する歓送迎会なら、参加者はある程度しっかり食事を取る前提で考えたほうがよいでしょう。
一方、午後の交流会や二次会であれば、軽食中心でも足りる場合があります。
同じ20人でも、
- 12時開始のランチ歓送迎会
- 15時開始の交流会
- 19時開始の夕食を兼ねた歓送迎会
- 21時開始の二次会
では必要な料理量は異なります。
注文時に「20名です」と伝えるだけでなく、開催時間と食事が主目的かどうかまで業者へ伝えると相談しやすくなります。
会の内容も影響する
料理を食べる時間がどれくらいあるかも重要です。
歓送迎会では、
- 開会挨拶
- 乾杯
- 歓談
- プレゼント贈呈
- 主役の挨拶
- 写真撮影
- 締めの挨拶
などが入ります。
ゲームや余興が多い会なら、参加者が料理を取る時間は意外と短くなることがあります。
反対に、歓談中心で2時間過ごすなら料理が早くなくなることもあります。
料理の量だけでなく、料理を食べる時間がどれくらいあるかまで考えておきましょう。
品数と満足感を分けて考える
料理の「品数が多いこと」と「量が十分であること」は同じではありません。
小さなフィンガーフードが多数並ぶプランは見栄えがよくても、夕食としては少なく感じる場合があります。
メニューを確認するときは、
- 主食になる料理があるか
- 肉や魚など食べ応えのある料理があるか
- 野菜料理があるか
- デザートがあるか
- 一人当たりのおおよその量
を確認するとよいでしょう。
「20人分」という表記だけで判断せず、昼食なのか夕食なのか、歓談中心なのかをケータリング業者へ伝えて相談するのがおすすめです。
会場へ確認したいこと

ケータリング業者を探す前に、まず会場側へ確認しておきたい項目があります。ここを確認せずに注文を進めると、当日受け取れない、ゴミを置いて帰れないといった問題につながります。
飲食物を持ち込めるか
最初に確認したいのが、外部からの飲食物の持ち込み可否です。
レンタルスペースだから自由に持ち込めるとは限りません。
会場によっては、
- 飲食物の持ち込み不可
- ケータリングのみ可
- 持ち込み料が必要
- アルコールだけ不可
- 指定業者のみ利用可能
などの条件があります。
予約を確定する前に確認してください。
配達員が入室できるか
料理の受け取り場所も重要です。
ビル内の会場では、配達員が直接部屋まで来られない場合があります。入口で幹事が受け取る必要があるケースも考えられます。
確認する項目としては、
- 配達員の入館可否
- エレベーターの有無
- 搬入口の有無
- 店舗や会場前で受け取れるか
- 車を一時的に停められるか
などがあります。
料理量が多い場合、幹事一人で運ぶのは大変です。受け取り場所から会場までの動線も確認しましょう。
受け取り時間を確保できるか
歓送迎会が18時開始だからといって、18時に料理が届けばよいとは限りません。
料理を並べたり、容器を開けたり、食器を配置したりする時間が必要です。
たとえば17時30分に受け取りたい場合、会場を17時30分から利用できるかを確認します。
レンタルスペースでは、予約時間より前に入室できないことが一般的です。
準備時間を含めて会場を予約することが大切です。
ゴミを処分できるか
ケータリングでは、料理容器、紙皿、割り箸、ペットボトルなど、多くのゴミが出ることがあります。
会場によって、
- ゴミ捨て可能
- 有料で回収
- 分別が必要
- すべて持ち帰り
など条件が異なります。
特に30人、40人と人数が増えるほどゴミの量も増えます。
「料理は持ち込めるが、ゴミは持ち帰り」という会場もあり得るため、必ず確認しておきたいポイントです。
食器やテーブルを使えるか
料理を置く場所も必要です。
参加者用のテーブルとは別に、ビュッフェ用テーブルが必要になる場合があります。
また、
- 皿
- 箸
- フォーク
- ナイフ
- グラス
- トング
- 取り皿
- おしぼり
などを誰が用意するかも確認してください。
ケータリングプランに含まれていると思っていたら、実際は別料金だったということを避けるためにも、見積もり段階で確認しましょう。
業者へ確認したいこと
会場の条件を確認できたら、次にケータリング業者へ確認します。料理内容だけでなく、当日の運用まで具体的に聞いておくと安心です。
配達時間に幅があるか
ケータリングでは、「17時30分ぴったり」ではなく、17時〜18時のように配達時間帯が設定される場合があります。
会場の利用開始時刻と配達時間帯が合わないと受け取れません。
特にレンタルスペースでは予約時間前に入れないことがあるため、
会場入室可能時刻と配達可能時間をセットで確認する
ことが重要です。
キャンセル期限
歓送迎会は、参加者の増減が起こりやすいイベントです。
そのため、
- 人数変更は何日前まで可能か
- 数量変更は可能か
- キャンセル料はいつから発生するか
- 当日の追加注文はできるか
を確認しておきます。
会社の歓送迎会では、異動や仕事の都合で直前に参加できなくなる人が出ることもあります。幹事は出欠締切をケータリングの変更期限より前に設定しておくと進めやすくなります。
アレルギー対応
食物アレルギーへの対応が必要な参加者がいる場合は、できるだけ早い段階で確認してください。
「この料理には入っていないはず」と幹事が自己判断するのではなく、ケータリング業者へ原材料や対応可否を確認します。
完全な除去対応が難しい業者もあります。
参加者から事前に情報を集め、必要であれば個別の食事を用意することも検討しましょう。
料理の保存方法
料理が到着してから食べ始めるまで時間が空く場合は、保存方法も確認します。
温かい料理、冷たい料理、生ものなどによって扱い方は異なります。提供後の保存時間や方法については、自己判断せず、業者の案内に従ってください。
料理を早く受け取りすぎて長時間置いておくより、会の開始時間に合わせて受け取れるよう調整するほうが安心です。
当日の受け取りを決める
ケータリングを使う歓送迎会では、当日の担当者をあらかじめ決めておくだけでも混乱を減らせます。
受け取り担当を決める
幹事本人が司会、受付、会計まで担当すると、料理が到着したときに手が離せないことがあります。
可能であれば、
- 配達員との連絡担当
- 料理の受け取り担当
- テーブルへ並べる担当
- 飲み物担当
を分けておくとスムーズです。
少人数で幹事が一人の場合は、受付開始より前に料理を受け取れるスケジュールにしておくとよいでしょう。
注文内容を共有しておく
当日は、注文した本人以外が受け取る可能性もあります。
担当者が確認できるように、
- 業者名
- 注文番号
- 配達予定時間
- 配達先
- 連絡先
- 注文した料理
- 支払い方法
を共有しておきます。
「料理がまだ来ていない」となったときにも、すぐ確認できます。
片付け時間も確保する
歓送迎会は終了時間までイベントを続けるのではなく、片付けも含めて会場利用時間を考える必要があります。
ケータリングを使う場合、
- 食べ残しの整理
- 容器の回収
- 食器の片付け
- テーブル清掃
- ゴミ分別
などが発生します。
会場の終了時刻が21時なら、20時45分ごろには片付けを始めるなど、余裕を持った進行にしておきましょう。
飲み物をどう用意するか

料理をケータリングにするとき、意外と忘れやすいのが飲み物です。料理業者とドリンク業者を別々に手配すると、管理する項目が一気に増えます。
ケータリングに含まれる場合
業者によっては、料理と飲み物をまとめて依頼できる場合があります。
この場合は、
- アルコールの種類
- ソフトドリンク
- 飲み放題か本数制か
- 氷
- グラス
- ドリンクスタッフ
などを確認しましょう。
会場で飲み物を頼む場合
飲食店を貸切利用する場合などは、料理だけ外部手配してドリンクは会場で注文できる可能性もあります。
ただし、外部ケータリングとの併用が可能かどうかは会場ごとのルールによります。
料理、飲み物、会場を別々に手配すると自由度は上がりますが、その分幹事が確認することも増えます。
手配先を増やすほど調整項目も増えると考えておくとよいでしょう。
ケータリングが向かない場合
ケータリングは便利ですが、すべての歓送迎会に向いているわけではありません。手間と自由度を比べて選ぶことが大切です。
幹事の負担を減らしたい場合
料理、飲み物、会場を別々に予約すると、それぞれへの連絡が必要になります。
幹事が一人で、
- 会場予約
- 出欠管理
- 料理注文
- ドリンク手配
- 受付
- 会計
- 司会
を担当するなら、かなり忙しくなる可能性があります。
その場合は、最初から料理と飲み物がセットになった飲食店や貸切プランのほうが楽です。
少人数で最低注文額が合わない場合
8人、10人程度の歓送迎会では、ケータリング業者の最低注文額によって割高になることがあります。
料理だけでなく配送料も含めると、飲食店のコースを利用したほうが分かりやすい場合もあります。
少人数の場合は、
ケータリング+会場費
と
飲食付き貸切プラン
を総額で比較するとよいでしょう。
温かい料理を重視する場合
配達中心のケータリングでは、出来たての料理をその場で提供する飲食店とは条件が異なります。
温かい料理を重視するなら、現地調理や保温設備を含むケータリングを選ぶ方法もありますが、その分設営条件や費用も変わります。
料理そのものを主役にした歓送迎会なら、レストランや飲食店の貸切を選ぶほうが合う場合もあります。
会場選びと料理を一緒に考える
歓送迎会でケータリングを使うときは、「料理を注文する」というより、会場と料理を一つのイベントとして設計することが大切です。
たとえば20人の歓送迎会なら、
- 開催人数と日時を決める
参加者数の目安と開催時間帯を決めます。 - 会場の候補を探す
貸切可否、飲食物の持ち込み、利用時間を確認します。 - ケータリング条件を確認する
配達時間、最低注文額、食器、ゴミ処理などを確認します。 - 総額を計算する
会場費、料理、飲み物、配送料などを合計し、参加人数で割ります。 - 当日の担当を決める
受け取り、受付、司会、片付けの担当を整理します。
この順番で進めると、「料理は予約したのに会場へ持ち込めなかった」「17時に料理が届くのに17時30分まで入室できない」といった食い違いを避けやすくなります。
ケータリングの手配では、料理選びより先に「会場へ何時から入れるか」「どこで受け取るか」「ゴミをどうするか」を決めておくと、当日の流れまでイメージしやすくなります。

スプリングノートで検討する場合
渋谷・桜丘町のスプリングノートでも、通常のカフェバー営業に加えて、歓送迎会や懇親会などの貸切利用をご案内しています。
店内には木のテーブルやカウンター、本棚、植物などがあり、一般的な会議室とは少し違う、カフェバーらしい空間です。
通常は5〜15名程度の貸切利用を中心にご案内しており、16〜20名については利用内容やレイアウトを確認したうえでの個別相談となります。
フードやドリンクにも対応していますので、少人数の歓送迎会で「会場と飲食をまとめて相談したい」という場合には一つの選択肢になると思います。
一方で、外部ケータリングや飲食物の持ち込みを希望する場合は、予約前に利用条件を確認してください。この記事のテーマのように、ケータリングを前提に会場を探している場合は、先に利用内容を伝えて相談するのが確実です。
人数や日時がある程度決まっている場合は、公式サイトの歓送迎会・パーティー向け貸切ページから最新の空き状況や料金を確認できます。持ち込み条件など確認が必要な場合は、予約を急がず、LINEやお問い合わせから相談してください。
渋谷駅から徒歩約8分の「スプリングノート」は、飲み会・歓送迎会・懇親会・二次会などにも利用できる貸切カフェバーです。
歓送迎会ケータリングのよくある質問
- ケータリングは何日前に予約すればよいですか?
-
業者によって受付期限が異なるため、一律には決められません。人数が多い場合や、スタッフ派遣、アレルギー対応、特別メニューを希望する場合は、早めに相談したほうが選択肢を確保しやすくなります。
歓送迎会の日程と人数が決まったら、会場の持ち込み条件を確認したうえでケータリング業者へ問い合わせるとよいでしょう。
- 料理は人数分ぴったり頼めばよいですか?
-
人数だけでは判断しにくいため、開催時間帯や会の内容も考えてください。
昼食・夕食を兼ねるなら食事として十分な量が必要ですが、二次会や短時間の交流会なら軽食中心でも足りる場合があります。業者へ人数、開催時間、会の目的を伝えて相談するのが確実です。
- ケータリングとデリバリーの違いは何ですか?
-
一般的には、料理を届けるだけのサービスから、設営、配膳、スタッフ派遣、撤収まで行うサービスまで幅があります。
「ケータリング」という名称だけでは対応内容を判断できないため、料理の配送以外に何が含まれているのかを確認してください。
- ゴミはケータリング業者が回収してくれますか?
-
業者やプランによって異なります。回収してくれる場合もあれば、利用者側で処理する場合もあります。
また、会場側にもゴミ処理のルールがあります。業者だけでなく、会場にもゴミの処分方法を確認しておきましょう。
- 貸切スペースなら自由にケータリングできますか?
-
必ずしもそうではありません。
外部飲食物の持ち込み、アルコール、配達員の入室、ゴミ処理などに独自のルールを設けている会場があります。ケータリングを注文する前に、利用予定の会場へ確認することが必要です。
歓送迎会ケータリングのまとめ
歓送迎会でケータリングを利用すると、飲食店だけに絞らず会場を選べるため、貸切空間やレイアウト、設備を重視した会を作りやすくなります。
ただし、自由度が高い分だけ確認事項も増えます。
特に確認しておきたいのは、
- 会場への飲食物持ち込み可否
- ケータリングの最低注文額
- 配達時間と会場の入室時間
- 配達員の受け取り場所
- 食器や取り皿の有無
- ゴミ処理方法
- 人数変更やキャンセル期限
- 料理の保存方法
です。
費用を見るときも、料理の一人当たり価格だけではなく、会場費、飲み物、配送、設営、食器などを含めた総額で比較してください。
ケータリングを上手に使えば、料理を提供している飲食店だけに限定せず、歓送迎会の目的に合った場所を選びやすくなります。
反対に、幹事の負担をできるだけ減らしたいなら、会場と料理、ドリンクをまとめて依頼できるプランのほうが向いていることもあります。
「ケータリングを使うかどうか」から決めるのではなく、参加人数、会の雰囲気、予算、幹事がどこまで準備できるかを考えながら、あなたの歓送迎会に合った方法を選んでみてください。

