こんにちは。スプリングノートのマスター、大塚です。
誕生日会を企画するとき、「食事とケーキだけでは少し物足りないかな」「みんなで楽しめるゲームも入れたい」と考える方は多いと思います。
ただ、大人の誕生日会では、盛り上がるゲームを用意すれば必ず成功するわけではありません。参加者の年齢や関係性によっては、ゲームへの参加を負担に感じる人もいますし、会場の広さや音量によってできる内容も変わります。
大切なのは、全員に無理やり参加してもらうのではなく、短時間で自然に楽しめるゲームを選ぶことです。主役をお祝いする時間や食事、会話とのバランスも考えておくと、誕生日会全体がまとまりやすくなります。
この記事では、大人のお誕生日会で取り入れやすいゲームを紹介しながら、人数別の選び方や会場で確認しておきたいポイントまでお話しします。
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- 大人の誕生日会でゲームを選ぶときの基本
- 少人数から大人数まで楽しみやすいゲームのアイデア
- ゲームで参加者を疲れさせない進め方
- 会場の広さや音量、設備を考えたゲーム選び
誕生日会のゲーム選びの基本
誕生日会のゲームは、単純に「一番盛り上がりそうなもの」を選ぶより、参加する人たちの雰囲気に合わせて考えることが大切です。
特に大人のお誕生日会では、友人同士、職場仲間、家族など、参加者同士の距離感によって向いているゲームがかなり変わります。
まず考えたいのは、次のポイントです。
- 参加人数
- 参加者の年齢
- お互いの関係性
- ゲームに使える時間
- 会場の広さ
- 出せる音量
- 必要な道具や設備
たとえば、親しい友人6人の誕生日会なら、主役に関するクイズでも気軽に楽しめます。一方、初対面の人を含む20人のパーティーでは、個人的な話題を答えさせるゲームより、チーム戦やビンゴのような分かりやすいゲームのほうが参加しやすいでしょう。
また、ゲームだけで30分、40分と使ってしまうと、食事や会話の時間が少なくなります。
誕生日会の主役はあくまで誕生日を迎えた本人です。ゲームをたくさん用意するより、5〜15分程度で終わるものを一つか二つ選ぶくらいのほうが、全体の流れに組み込みやすくなります。
ゲーム選びに迷ったら、「説明を聞いて1分以内にルールが分かるか」を一つの基準にしてみてください。説明に時間がかからないゲームほど、食事や会話の途中にも取り入れやすくなります。
大人も楽しめる定番ゲーム
大人のお誕生日会では、複雑なルールのゲームより、知っている人が多く、その場ですぐ始められるものが向いています。
ここでは、比較的取り入れやすいゲームを紹介します。
主役にまつわるクイズ
誕生日会らしさを出しやすいのが、主役についてのクイズです。
たとえば、
- 好きな食べ物は何か
- 最近ハマっていることは何か
- 行ってみたい場所はどこか
- 好きな映画や音楽は何か
- 学生時代にやっていたことは何か
といった問題を用意します。
本人をよく知る友人が多い集まりなら、「誰が一番主役のことを知っているか」という形にしても楽しめます。
一方で、過去の恋愛、収入、失敗談、身体的な特徴など、本人が答えられたくない可能性のある内容は避けましょう。
本人に関するゲームだからこそ、笑わせることより、気持ちよくお祝いできる内容にすることが大切です。
ビンゴ
ビンゴは、年代を問わずルールを説明しやすいゲームです。
参加人数が多くても進めやすく、誕生日会の途中にイベント感を出したいときにも向いています。
一般的な数字のビンゴだけでなく、参加者や主役に関係する言葉をマスに入れる方法もあります。ただし、オリジナル形式にしすぎると説明が複雑になるため、参加人数が多い場合は通常のビンゴのほうが進行しやすいでしょう。
景品を用意する場合も、高価なものを揃える必要はありません。ちょっとしたお菓子や日用品など、その場で楽しめる程度でも十分です。
ジェスチャーゲーム
お題を声に出さず、動きだけで伝えるゲームです。
チーム対抗にすると盛り上がりやすく、特別な道具もほとんど必要ありません。
ただし、大人の集まりでは「人前で演技するのは恥ずかしい」と感じる人もいます。そのため、全員を順番に指名する方式より、やりたい人が挑戦する形にしたほうが参加しやすくなります。
会場が狭い場合には、大きく動くお題を避けるなどの工夫も必要です。
絵で伝えるゲーム
一人がお題の絵を描き、ほかの参加者が何を描いているか当てるゲームです。
上手に描く必要がないため、絵が得意ではない人が描いたときほど意外な盛り上がりが生まれることもあります。
ホワイトボードがなくても、大きめの紙やタブレットなどを使えます。
複数のチームに分け、制限時間内に何問正解できるかを競う形にすると進行しやすいでしょう。
伝言ゲーム
最初の人に見せた言葉を、順番に伝えていくゲームです。
声で伝える一般的な方法のほか、絵だけで伝える、ジェスチャーだけで伝えるといった方法もあります。
ただし、人数が多すぎると待ち時間が長くなります。10人を超える場合は二つ以上のチームに分けたほうが参加しやすくなります。
二択クイズ
「犬派・猫派」「海・山」「朝型・夜型」など、二つの選択肢から答えてもらうゲームです。
正解を競う必要がなく、参加者同士の会話のきっかけを作りやすいのが特徴です。
主役がどちらを選ぶか予想する「主役はどっち?」という形式にしても、お誕生日会らしくなります。
初対面の参加者がいる集まりでも比較的使いやすいゲームです。
少人数で楽しみやすいゲーム
5〜8人程度のお誕生日会なら、大掛かりなゲームを用意しなくても十分楽しめます。
少人数では一人ひとりが話せるため、ゲームも会話につながるものがおすすめです。
主役クイズ
少人数なら、単純な○×問題だけではなく、「主役ならどちらを選ぶと思う?」という予想形式にもできます。
答えを聞いたあとに本人から一言話してもらえば、そこから自然に会話が広がります。
ワードゲーム
あるテーマに沿って順番に言葉を答えるゲームも取り入れやすいでしょう。
たとえば、
「3文字の食べ物」 「東京の駅名」 「映画のタイトル」
など、参加者全員が答えやすいテーマを使います。
答えが出なくなったら終了という簡単な形式にすれば、特別な準備も必要ありません。
お題トーク
厳密には勝敗を決めるゲームではありませんが、カードやくじでテーマを引いて話す方法も少人数の誕生日会には向いています。
たとえば、
- 最近うれしかったこと
- 今年やってみたいこと
- 主役との思い出
- 行ってみたい旅行先
などです。
ゲームらしい競争が苦手な人がいる場合にも使いやすく、食事をしながら進められます。
少人数のお誕生日会では、無理に「盛り上げるゲーム」を入れなくても大丈夫です。会話が自然に続いているなら、ゲームは途中で使える予備の企画として準備しておくくらいでもよいでしょう。
大人数で盛り上がるゲーム
10人を超える誕生日会では、一人ずつ順番に何かをするゲームより、全員が同時に参加できるものが向いています。
待ち時間が長くならないことがポイントです。
チーム対抗クイズ
参加者を2〜4チーム程度に分けてクイズを行います。
一般常識、音楽、映画、食べ物など、参加者の年代に合わせた問題を用意できます。何問か主役に関する問題を混ぜると、お誕生日会らしさも出せます。
個人戦よりチーム戦のほうが、分からない問題を相談できるため参加しやすくなります。
ビンゴ
大人数ではやはりビンゴが進めやすい選択肢です。
一度に全員が参加できるため、20人程度の集まりでも待ち時間が生まれにくいのが利点です。
ただし、数字を読み上げる声が聞こえにくい会場では進行しづらくなります。マイクやスピーカーが使えるか、事前に確認しておくと安心です。
チーム対抗ジェスチャー
参加者をチーム分けし、代表者がお題をジェスチャーで表現します。
チーム内で相談できるため、知らない参加者同士でも交流するきっかけになります。
一方で、大きな動きを伴うため、テーブルや椅子が多い会場には向かないことがあります。
写真当てクイズ
事前に用意できるのであれば、主役や参加者の昔の写真の一部分を見せて、誰なのかを当てるゲームもあります。
ただし、本人の許可を得ていない写真を使ったり、見られたくない写真を公開したりするのは避けましょう。
写真をモニターやプロジェクターに映す場合は、接続方法も確認しておく必要があります。
参加を強制しない工夫
ゲームを成功させるうえで、大人の誕生日会では特に大切なのが「参加しない自由」を残すことです。
友人同士の集まりでも、
「ゲームはあまり得意ではない」 「人前に出るのが苦手」 「今日は静かに話したい」
という人はいます。
盛り上げようとして「全員参加だから」「次はあなたの番」と強く促すと、それまで楽しく過ごしていた人まで居心地が悪くなることがあります。
たとえばジェスチャーゲームなら、
「やりたい人からお願いします」
という形にできます。
クイズであれば、一人ずつ答えさせるよりチーム制にして、相談しながら答えられるようにする方法もあります。
ゲームの目的は参加者を試すことではなく、誕生日会を楽しくすることです。
ゲームの時間は短めにする
誕生日会では、ゲーム以外にもやることがあります。
食事をして、会話をして、ケーキを出して、写真を撮り、プレゼントを渡すこともあるでしょう。
そのため、ゲームをイベントの中心にしないのであれば、1種類につき5〜15分程度を目安にすると組み込みやすくなります。
たとえば2時間の誕生日会なら、
- 集合・乾杯
- 食事・会話
- 10分程度のゲーム
- ケーキ・写真
- プレゼント
- 食事・会話
- 終了
という流れにできます。
ゲームを二つ入れる場合も、連続して30分行うより、前半と後半に分けたほうが疲れにくくなります。
もちろん、ゲーム好きの友人が集まる会なら長く遊んでも構いません。大切なのは「誕生日会だからゲームを入れなければいけない」と考えないことです。
会場に合わせてゲームを選ぶ
ゲームの内容が決まったら、会場で本当にできるかも確認しておきましょう。
自宅、レストラン、カフェ、レンタルスペース、貸切会場では、それぞれ使えるスペースや設備が違います。
広さとレイアウト
ジェスチャーゲームやチーム戦をするなら、人が動ける場所が必要です。
テーブルや椅子が固定されている会場では、移動を伴うゲームが難しい場合があります。
予約前に、
- テーブルや椅子を動かせるか
- ゲーム用のスペースを確保できるか
- 荷物を置く場所があるか
などを確認しておくと安心です。
音量
大人数でゲームをすると、想像以上に声が大きくなることがあります。
飲食店の一角を使う場合、ほかのお客様がいると大声を出すゲームは難しいこともあります。
貸切なら比較的進行しやすくなりますが、貸切会場でも音量のルールはあります。スピーカー、マイク、楽器などを使う場合も事前確認が必要です。
モニターやプロジェクター
クイズや写真を画面に表示する場合は、モニターやプロジェクターがあると便利です。
ただ、設備があるだけで安心せず、
- HDMIなどの接続方法
- スマートフォンから接続できるか
- 変換アダプターが必要か
- 音声も出せるか
まで確認しておくと、当日のトラブルを減らせます。
設備の利用条件は変わることもあるため、特にゲームの進行に欠かせない機材は予約前に最新情報を確認してください。
大人の誕生日会で避けたいゲーム
盛り上がることを優先するあまり、誰かが困る内容になってしまうゲームは避けたいところです。
特に注意したいのは、次のようなものです。
個人的な情報を暴露するゲーム
恋愛、収入、家庭事情、仕事の失敗などを笑いの材料にするゲームは、本人が嫌がる可能性があります。
仲の良い友達だから大丈夫と思っていても、参加者全員が同じ感覚とは限りません。
罰ゲームが中心になるもの
負けた人が恥ずかしいことをする、飲み物を飲むなど、罰を楽しむ形式は避けたほうが無難です。
勝敗をつけたい場合も、勝ったチームに小さな景品を渡すような前向きなルールのほうが楽しみやすいでしょう。
内輪ネタだけで進むゲーム
昔からの友人だけが分かる話題は、その仲間にとっては面白くても、新しく知り合った人やパートナーが参加している場合には置いてきぼりになることがあります。
内輪ネタを使うなら、一部だけにして、知らない人でも答えられる問題を混ぜるのがおすすめです。
説明が長いゲーム
ルール説明に10分かかるようなゲームは、ゲーム好きの集まり以外では始めるまでに疲れてしまいます。
誕生日会では「簡単に説明できる」「途中参加でも分かる」という点も大切です。
景品は必要なのか
誕生日会のゲームに景品は必須ではありません。
友人同士なら「勝ったチームに拍手」だけでも十分楽しめます。
ただ、ビンゴやクイズ大会など、勝敗がはっきりするゲームでは、小さな景品があるとイベント感を出しやすくなります。
景品を用意する場合は、
- お菓子
- コーヒーや紅茶
- 日用品
- 小さな雑貨
など、持ち帰りやすいものが便利です。
参加人数が多い場合は、景品代も予算に加えておきましょう。
また、主役の誕生日会なのに参加者向けの豪華景品ばかり目立ってしまうと、目的が分かりにくくなります。ゲームの景品はあくまでちょっとしたお楽しみ程度で十分です。
貸切会場が向いている場合
誕生日会でゲームをする場合、人数や内容によっては貸切会場が使いやすいことがあります。
特に、
- 10人前後で気兼ねなく話したい
- クイズやゲームで多少声が大きくなりそう
- ケーキやプレゼントを用意したい
- モニターやプロジェクターを使いたい
- 席の配置を相談したい
といった場合は、一般の飲食店で席だけ予約する方法と貸切会場の両方を比較してみるとよいでしょう。
渋谷・桜丘町のスプリングノートも、通常は5〜15名程度を中心に貸切利用をご案内しているカフェバーです。
本棚や植物、木の床、カウンター、テーブル席、楽器などがあるため、一般的な会議室とは違うカフェバーらしい雰囲気で誕生日会やパーティーを開きたい場合には候補の一つになります。モニター・プロジェクターやカラオケ設備などもありますが、設備の状態や利用可否は変わる可能性があるため、必要なものがある場合は事前確認が必要です。
一方、大人数で広く動き回るゲームや、大音量を出す企画には向かない場合があります。16〜20名での利用についても、内容や店内レイアウトを確認したうえでの個別相談となります。
誕生日会の会場を選ぶときは、特定の店を先に決めるのではなく、人数、ゲーム内容、食事、必要な設備を整理してから比較するのがおすすめです。
会場へ問い合わせるときは、「誕生日会で10人利用予定。10分ほどクイズをして、モニターも使いたい」のように具体的に伝えると、会場側も利用できる設備やレイアウトを案内しやすくなります。
渋谷駅から徒歩約8分の「スプリングノート」は、飲み会・歓送迎会・懇親会・二次会などにも利用できる貸切カフェバーです。
当日の進行を簡単に決める
ゲームそのものだけでなく、「いつ始めるか」も事前に決めておくと進行しやすくなります。
おすすめなのは、全員が到着して少し落ち着いたあとです。
乾杯直後にいきなりゲームを始めると、まだ料理を取り分けていたり、久しぶりに会った人同士が話したかったりすることがあります。
反対に、終了直前に始めると時間が足りなくなる可能性があります。
2時間程度の誕生日会なら、開始から30〜60分ほど経ったタイミングで短いゲームを一つ入れると比較的進めやすいでしょう。
司会役も決めておくと安心です。
司会といっても、立派な進行役を用意する必要はありません。
「これから10分だけゲームをします」 「3チームに分かれてください」 「全5問です」
と説明できる人が一人いれば十分です。
ゲームが想定より盛り上がっていても、会場の利用時間が決まっている場合には延長しすぎないようにしましょう。ケーキやプレゼントなど、その後の予定も考えながら切り上げることが大切です。

誕生日会ゲームのよくある質問
- 大人のお誕生日会で一番簡単なゲームは?
-
準備のしやすさで考えるなら、二択クイズや主役に関する○×クイズが取り入れやすいでしょう。
紙とペンだけでもできますし、参加者全員を人前に立たせる必要もありません。主役に関する問題を数問入れれば、誕生日会らしさも出せます。
- 誕生日会のゲームはいくつ用意すればいい?
-
通常の食事や会話が中心のお誕生日会なら、一つか二つで十分です。
一つあたり5〜15分程度にしておくと、ケーキ、写真、プレゼント、食事などの時間も確保しやすくなります。
参加者がゲーム好きなら増やしても構いませんが、念のため複数用意し、当日の雰囲気を見ながら一部だけ実施する方法もあります。
- 景品なしでも盛り上がりますか?
-
景品がなくても楽しめます。
特に主役クイズ、ジェスチャーゲーム、絵を使ったゲームなどは、答えそのものを楽しめるため景品がなくても成立します。
ビンゴやチーム対抗クイズで少しイベント感を出したい場合だけ、小さな景品を用意してもよいでしょう。
- 初対面の人がいる誕生日会では何がおすすめ?
-
ビンゴ、一般的なクイズ、二択ゲームなど、個人的な情報をあまり必要としないゲームがおすすめです。
反対に、昔の思い出や内輪ネタだけで構成したクイズは、初対面の人が参加しにくくなります。
チーム戦にして相談できる形式にすると、参加者同士が話すきっかけにもなります。
- 貸切会場ならどんなゲームでもできますか?
-
貸切でも、何でもできるとは限りません。
会場ごとに広さ、音量、設備、家具移動などのルールがあります。ジェスチャーゲーム、大きな音を出す企画、モニターやマイクを使うゲームなどを予定している場合は、予約前に内容を具体的に伝えて確認しましょう。
まとめ
誕生日会のゲームは、派手な企画をたくさん用意する必要はありません。
大人のお誕生日会なら、人数、年齢、参加者同士の関係、会場の広さや音量に合わせて、短時間で楽しめるゲームを一つか二つ選ぶくらいが取り入れやすいでしょう。
主役クイズ、ビンゴ、二択クイズ、ジェスチャーゲーム、絵を使ったゲームなどは比較的ルールが分かりやすく、人数に合わせて調整できます。
そして一番大切なのは、全員参加を強制しないことです。
ゲームが好きな人もいれば、食事や会話を楽しみたい人もいます。誕生日会全体の目的は、ゲームに勝つことではなく、主役を囲んで気持ちよく時間を過ごすことです。
ゲームを予定している場合は、会場の広さ、席の配置、音量、モニターなどの設備についても事前に確認しておきましょう。
参加人数やゲーム内容まで整理したうえで会場を選べば、当日の進行もずっと考えやすくなります。

